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11月になり、葉っぱの色が赤や黄色へと美しく色付き始めました。落ち葉を拾う子どもたちも秋から冬への移り変わりを感じているようです。冬に向けて心も体も元気に過ごせるよう、かぜ予防はしっかりと行いましょう。

【秋季内科健診のおしらせ】

◆11月7日(金)12時30分~

調べる内容は…?

・やせ過ぎ、太り過ぎはないか

・心臓、呼吸の音は正常に聞こえるか

・骨や姿勢はゆがんでいないか

・皮膚の様子に異常はないか

・病気にかかっていないか など

【おねがい】・お休みしないようにしましょう。・できるだけお風呂に入って体をきれいにしてきましょう。

・清潔な下着を身に着けましょう。

【かぜとインフルエンザは何が違うの?】

かぜは、喉の痛み、鼻水、くしゃみ、咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。

インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など、全身の症状が突然現れます。また、かぜと同様に、喉の痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。突然の高熱が出たら病院で診てもらいましょう。

インフルエンザかも!?

・進行が速い・38℃以上の高熱・寒気が強い・激しい頭痛や筋肉痛・咳がたくさん出るなどの症状があったら医療機関へ!

【11月12日は皮膚の日】

◆乾燥対策のポイント

湿度が50%以下になると、皮膚の乾燥が始まると言われています。加湿器の使用や洗濯物の部屋干しなどで、室内の湿度調節を行い、衣類は通気性がよい物を選びましょう。特に乳児は、冬場だけでなく一年を通したスキンケアが欠かせません。医師や薬剤師に相談して、子どもの肌質や年齢に合った保湿剤を見つけておくのもよいでしょう。

入浴ポイント

毎日の入浴で体を清潔に保つことは大切ですが、洗浄力の強い石けんやボディソープで洗うと、かえって肌を乾燥させます。洗浄力がゆるやかで刺激の弱い物を少量、よく泡立ててから使いましょう。肌が乾燥気味の時は、タオルを使わず、手で優しく洗う程度で十分です。また、保湿成分を含む入浴剤を使用するのも効果的です。かゆみが強い時は、ぬるめの湯温で入浴しましょう。