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あけましておめでとうございます。年末年始のお休みはいかがでしたか? 不規則な生活習慣がついてしまった……というお子さんはいませんか?生活リズムを少しずつ戻してあげましょう。十分な睡眠をとり、気持ちも新たに、健康管理に留意しましょう。

「かぜ」と「インフルエンザ」どう違う?

・かぜは、アデノウイルス、ライノウイルス、RSウイルスなどが原因で、微熱、鼻やのどの痛み、くしゃみ、鼻水、などが主な症状。

・インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因で、高熱、悪寒、のどの痛み、せき、鼻水のほか、関節痛や筋肉痛を伴うのが特徴。特にA型は感染力が強いのでマスク使用やうがい手洗いが大切。

手荒れ肌荒れ

空気が乾燥する冬は、お肌も乾燥する季節。特に子どもは、肌のバリア機能が未発達のため、荒れやすいのです。日々のケアを心がけ、デリケートな肌を守りましょう。

〇外あそびや手洗いのあと、保湿クリームを塗る。

〇冬の寒風に地肌をさらさない。

インフルエンザ予防

うがいと手洗い…外出後は必ず、うがいとせっけんを使った手洗いを習慣にしましょう。

室内の温度・湿度をチェック…室温16~18℃、湿度60%前後が目安です。特に乾燥には要注意。加湿器などをじょうずに使いましょう。

じょうずに鼻をかみましょう

片方の鼻の穴を押さえ、ゆっくり少しずつかみます。強くかみ過ぎないように気をつけましょう。

年末年始の急病は?

年末年始はほとんどの病院が休診となります。

お子さまの急な発熱やけがに備えて、事前にかかりつけの病院の他、近くの救急病院の診療時間と休診日は確認しておきましょう。

また、帰省先の救急病院の情報も把握しておくことが大切です。