新緑がまぶしい、気持ちのよい季節になりました。新しい環境にも慣れ、気候的にも過ごしやすくなり、自然と子どもたちの動きも活発になってきています。ご家庭でもお友だちの名前が出てきているころでしょうか。
戸外遊びでは、年齢が一つ上がって仲よくなったお友だちと汗をかきながら、元気いっぱい遊んでいます。
今月の教育・保育目標
~保育者や友だちと楽しく遊ぶ~
今月の行事予定
1日(木)安全衛生指導
避難訓練
3日(土)憲法記念日
4日(日)みどりの日
5日(月)こどもの日
6日(火)振替休日
9日(金)習字教室(きく組)
15日(木)スイミング(きく・ひまわり組)
さめっこ広場
22日(木)誕生会
29日(木)スイミング(きく・ひまわり組)
さめっこ広場
30日(金)お昼寝セットお持ち帰り①
31日(土)お昼寝セットお持ち帰り②
クラスだより
ひよこ組(0・1歳児)
入園・進級してから1カ月が経ち、子ども達は少しずつ保育者に慣れ、一緒に歌ったり体を動かしたりしています。リズム遊びでは、最初はなかなか動けずにいた子ども達ですが、手足を動かしたりジャンプをしたりするようになりました。ご家庭と連携を取り合いながら、一人ひとりの健康状態の把握や感染症予防に努め、暖かい日は外に出て、虫探しや草花を見て春の自然を感じていきたいと思います。
ちゅうりっぷ組(2歳児)
新しい環境にも少しずつ慣れ、友達と関わりながら好きな遊びを楽しむ姿が見られます。戸外遊びでは三輪車や虫探しに関心を持ち、ピンク帽子の集まりがあちこちと移動し楽しんでいる姿が見られ、可愛いなと思いながら見守っています。
おしぼりを自分で絞る練習やトイレットトレーニングを進めて行きたいと思いますので、準備等進めて頂くようお願い致します。個人差がありますので、声掛けしていきたいと思います。連休明けは少し疲れも見られるかもしれませんので、ゆったりと生活リズムを整えながら戸外遊びや体を動かし、自然と触れ合い楽しく過ごしたいと思います。
たんぽぽ組(3歳児)
1か月が経ち新しい環境にも慣れ、毎日元気いっぱいで賑やかな声が響き渡っているたんぽぽ組です。生活の一連の流れも覚えスムーズに動けるようになりました。
今月は爽やかな風を全身で感じながら戸外遊びを楽しんだり虫や草花を観察したり遊びに取り入れながら、様々な発見を楽しんでいきたいと思います。気温が高くなる日もあると思いますので衣服調節のしやすい服装と着替えの補充をお願いします。
ひまわり組(4歳児)
進級して1か月が経ち、新しい生活の流れにも慣れ自ら進んで行動できるようになってきました。先月は園外行事が盛りだくさんでしたが何事も笑顔で取り組んでいました。初めてのスイミングではバスに乗ること、プールに入ること、どれも全てが楽しかったようでたくさんお話をしてくれています。園外活動が増えると心も体も疲れが出てくると思いますので、十分な休息などご家庭でのフォローをお願いします。
今月は和太鼓の練習や天気の良い日には戸外で虫探し等をして丈夫な体作りをして行きたいと思います。
きく組(5歳児)
少しずつクラスの流れにも慣れてきて、給食のテーブルセッティングや掃除など保育園のみんなのために一生懸命取り組んでいます。また、年金支給日街頭広報やSAMEファイアーキッズパークでは初めての行事にも関わらず意欲的に参加し貴重な体験をする事が出来ました。
今月は積極的に戸外に出て虫や草花の観察や全身運動を楽しみたいと思います。また、和太鼓の練習も頑張っていきたいと思います。連休中や連休明けは体調が崩れやすいので「早寝・早起き・朝ごはん」のお約束を守って過ごしましょう‼
お知らせとお願い
足に合ったくつを履こう
子どもの足は非常にデリケートと言われています。最近、土踏まずのアーチが形成されていない扁平足の子どもが増えていますが、その原因の一つに「くつの選び方の間違い」があります。足に合っていないくつを履いていると、姿勢も悪くなり、そのまま骨格が形成されてしまうので、足に合ったくつを選び、思い切り遊ばせてあげましょう。
くつえらびのポイント
◆自分で履いたり脱いだりしやすいですか?
ひとりでできたという達成感はとても励みになります。
飾りに引っかかったり電飾に気をとられて転倒したりしないようにけが防止を心掛けましょう。
◆甲の高さと幅は合っていますか?
足に合わせて調整できる、マジックテープの付いたくつなどがよいでしょう。
◆くつ底は硬過ぎず、適度な弾力性はありますか?
適度な弾力性は衝撃をやわらげます。くつ底も曲がる物を選びましょう。
◆かかとは硬くしっかりしていますか?
かかと部分をしっかり支えることで、安定した歩行ができます。かかとが手で簡単にねじれてしまう場合は柔らか過ぎです。
おねがい
▼週末は内履きを持ち帰り、お洗濯をお願いします。
▼日中の温度差がある時期です。調節しやすい服を用意しましょう。また、日中は暑くて汗をかいて着替えをすることもあります。お着替えの補充や点検をお願いします。
▼出かけた先で感染症にかかることもあります。連休の後、発熱や咳などの風邪症状が見られた場合は、体調の変化に十分気を配り早めの手当てを心がけましょう。特に発熱の場合は、直接病院に行くことを避け、先に電話で確認してから通院するようにお願いします。