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  朝晩は秋らしい風がふくようになりました。園収穫の夏野菜もたくさんの実りをいただく事が出来ました。苦手気味な夏野菜も園で採れたものは特別なようでおかわりにくる子も見られました。苦手なお野菜があっても慣れ親しむ活動などあると少しずつ食べられるようになりますのでゆっくり見守りながら食育活動もしていきたいと思います。

91日は「防災の日」です

1923年のこの日に関東大震災が起こったことから、1960年に「防災の日」として制定されました。災害に備え、この機会にどのくらい食料のストックがあるか、電気・ガス・水道が止まったら食事をどう準備するかなど、確認しておきましょう。

定期的に成長曲線を見てみましょう

園では毎月こどもたちの身長と体重を計ってます。成長曲線は身長と体重がそれぞれ別々の曲線になっています。

まずは横軸で子どもの年齢を確認し、それに対して縦軸で身長のグラフと体重グラフ上に子どもの身体測定で得た数値を探します。

これによって、子どもが年齢に対して身長と体重が大きいのか小さいのかわかります。

幼児期の身長体重は個人差がありますが、成長曲線は、その個々の子どもが適正に成長しているかどうかを判断するためのものなので定期的にチェックしてみましょう。

いももち

甘じょっぱいみたらし風味のタレが子ども達に大人気です。園の夏野菜収穫でもとれたじゃがいもは「大地のリンゴ」と呼ばれるくらいビタミンCが豊富なので積極的に取り入れたい食品ですね。

材料

じゃがいも 正味約300g

片栗粉  大さじ2強

☆醤油 大さじ1

☆砂糖 大さじ1

☆みりん  大さじ1

サラダ油 少々

 

①じゃがいもの皮をむき8等分にします。

②鍋に水とじゃがいもを入れ竹串がスッとささるまで加熱します

③いもに火が通ったらマッシャーでじゃがいもをつぶします

④いもが熱いうちに片栗粉を入れ混ぜ合わせます

⑤いもの粗熱が取れたら丸形に成形します

⑥フライパンに油を少々塗り、いももちを焼きます

⑦両面に焼き色がついたら☆のたれを入れ、煮絡めて完成です

食の意欲がわく盛りつけのコツ

食べやすい形と量で

がんばって盛りつけにこだわっても、子どもが食べづらいと感じたり、量が多すぎては、食べ残しの原因になってしまいます。子どもが手やはしなどでつかみやすい形か、口に入れやすい大きさかを確認しましょう。つかみにくいものはピックを使ったり、小さな容器に入れてスプーンを添えたりすると、食べやすくなります。また食べきった喜びを感じるために、食べられる分だけよそうようにしましょう。