秋の風がふき、過ごしやすい季節となりました。子どもたちの運動量も増えたと同時に、食べられる量もおかわりの回数も増えたと思います。
冬に向けて寒さに負けない体づくりをしていきましょう。
七五三の千歳飴
千歳飴は、七五三の祝い菓子として親しまれています。「千歳」には「長い年月」の意味があり、長い飴には「細く長く健康で長生きできるように」という願いが込められています。千歳飴の袋には、「松竹梅」や「鶴亀」の縁起ものが描かれています。
旬の食材~ごぼう~
もともとヨーロッパや中国では薬草として用いられており、日本で初めて食用としての栽培が始まりました。食物繊維がたっぷりで腸内環境を整える働きがあるといわれています。皮に香りやうまみ、栄養が含まれているので、よく洗ってむかずに調理しましょう。
ハムチーズトースト
保育園で人気のおやつメニューです。ハムとチーズを乗せて焼くだけでも美味しいのですが、園ではひと手間かけてホワイトソースを塗って提供しています。
材料(4枚分)
・食パン…4枚分
・ハム…4枚分
・ピザ用チーズ…30g
☆ホワイトソース
・小麦粉…10g
・バター…10g
・牛乳…100cc
・塩、コンソメ…少量
①バターと小麦粉をフライパンにいれ火をかけ2分ほど炒めます
②炒めたら弱火で牛乳を少量ずつ加えて滑らかなクリーム状にします
③食パンに②のホワイトソース、ハム、チーズの順番で乗せてトースターでチーズが溶けるまで焼いていきます
十五夜の団子
十五夜は美しい月を眺めるだけでなく、秋の実りに感謝するという意味もあります。そのお供えものの一つが団子で、十五夜には15個をピラミッドのように並べます。今年の十五夜は10月6日です。お子さんとお月見や団子作りをしてみるのもいいですね。