いよいよ冬本番となりました。厳しい寒さに向けて旬のものを取り入れながら温かい給食を提供していきたいと思います。また今月はごちそうメニューが増える楽しいシーズンでもあるので、感染症予防のためにも食事前の手洗いを心がけましょう。今年もありがとうございました。来年も美味しく安全なお給食を提供できるよう精一杯努めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
冬至のかぼちゃ
今年の12月21日は1年中で、昼がいちばん短くなる冬至です。無病息災を願い、この日にかぼちゃを食べる風習があります。保存性の高いかぼちゃは昔は貴重な栄養源でした。厳しい冬を元気に過ごすため、冬至に食べるようになったといわれています。
大(おお)晦(みそ)日(か)の年取り魚
日本には、新年に歳神さまを迎える準備として、大晦日に「年取り魚」という魚料理のごちそうを準備する風習があります。縁起物の魚として、東日本では「栄える」という意味合いのサケ、西日本では出世魚のブリが用いられています。
クリスマスのシュトーレン
ドイツではクリスマスの4週間前から、ドライフルーツやナッツを練り込んだ焼き菓子のシュトーレンを、毎日一切れずつ食べる風習があります。
じゃじゃ麺
園の行事食等で大人気のじゃじゃ麺です。
肉みそあんは作って冷凍ストックしておけば時短調理にもなります
***材料***
・焼きそば麺…2玉
・豚ひき肉…200g
・玉ねぎ…150g
・生姜…少々
☆テンメンジャン…大1強
☆酒…大さじ1
☆水…大さじ2
・ごま油…少々
・水溶き片栗粉…少々
・塩コショウ…少々
①玉ねぎをみじん切りに、生姜は細かめのみじん切りにします。
②フライパンに生姜とごま油をいれ弱火で炒めます
③香りがたってきたら玉ねぎをいれしんなりするまで炒めます
④玉ねぎがしんなりしたら豚ひき肉をいれ火を通します
⑤☆の調味料入れて3~5分程中火で煮ます
⑥水溶き片栗粉をいれとろみをつけます
⑦焼きそば麺を皿に移し軽くラップをして電子レンジで温めます
⑧蒸気に気をつけながらラップをはがし⑥のあんをかければ完成です。
こどもと一緒に食べものクイズ!
「おかき」と「せんべい」の違いは?
①原料 ②大きさ ③形
正解は①。おかきには粘り気のあるもち米が、せんべいには粘り気の少ないうるち米が使われています。おかきはふくらみやすく、せんべいはふくらみにくいという特性もあります。