だんだんと冷え込む日が多くなり、冬の足音が聞こえ始めてきました。温かい食べ物がとても美味しく感じられる季節でもありますね。旬のものや根菜類を積極的にとりいれ厳しい寒さに負けない身体づくりをしていきたいです。園で育てているさつまいもや大根もとても立派になってきました。子ども達と一緒に収穫の喜びを楽しみながら食育活動も行っていきたいと思います。
無病息災を願う亥(い)の子もち
11月の最初の亥の日にあたる11月7日は「亥の子」です。関西地方では、この日にもちを食べると病気にならないといわれ、イノシシの子どもであるうり坊の形をした亥の子もちを食べる風習があります。
旬の食材 ~りんご~
日本には約2,000種類もあるといわれていますが、生産されている半分ほどは「ふじ」という品種で、約5割が青森県で生産されています。皮をむくと変色しますが、塩水のほか、レモン汁を入れた水に浸すことで防げます。
離乳食 ~手づかみ食べをやってみよう~
離乳食後期になると、手づかみ食べが始まる子がいます。手づかみ食べは、食べものを目で確かめて、手指でつかんで口まで運ぶ、食事の発達に関わる大事な体の動きです。手づかみ食べしやすい食事にしてみましょう。
寒暖の差に注意
季節の変わり目は朝晩と日中の寒暖差が大きく、体調を崩しやすくなります。栄養バランスの整った食事と睡眠を充分にとって、体調管理を心がけましょう。また朝晩寒いからと厚着せず、気温に合わせて着脱しやすい服装で過ごしましょう。
スコーン
***材料***
・ホットケーキミックス…200g
・牛乳…40g
・バター…50g
※オーブンを予熱170℃に設定します
①バターを室温に戻しておきます
②ホットケーキミックス、バター、牛乳をボウルにいれ粉っぽさがなくなるまでこねて10分ほど生地を休ませます
③生地をまとめ丸く伸ばしていきます
④③の生地を8等分に切ります
⑤鉄板にオーブンシートを敷きスコーン生地をのせ、170℃で約25分焼いて完成です