暑さも日を追うごとに強くなり、いよいよ夏本番となりました。先月は園で育てたラディッシュときゅうりが採れました。夏野菜はとてもみずみずしくて、酢のものとしていただきました。これからトマトやきゅうり、なすなど夏野菜がいっぱい収穫できると思いますので自然の恵みを美味しくいただきたいと思います。今年も厳しい暑さになるといわれてます。ご家庭でも規則正しい生活、こまめな水分補給を心がけて過ごしていきましょう。
七夕の索(さく)餅(べい)
七夕にはそうめんを食べる風習がありますが、そのもとになったのは索餅というお菓子です。小麦粉を練ったものを、縄のように細長くねじったかりんとうのようなお菓子で、日本には奈良時代に伝わったといわれています。
冷たいもののとりすぎに注意
夏は冷たい飲みものやアイスクリームなどをたくさんとりたくなります。しかし、冷たいものをとりすぎると胃腸が冷えて消化機能が低下し、腹痛や下痢を引きおこすことがあります。冷たいもののとりすぎには注意しましょう。
七夕そうめん
喉ごし爽やかなそうめんが活躍するシーズンですね。
保育園では七夕そうめんを献立にいれてます。お星さまを見つけたら子ども達がどんな表情になるかなと楽しみながら作りたいと思います。
材料(1人前)
・そうめん
・ハム…2枚
・人参…少々
・きゅうり
・トマト…1/3個
小口ねぎ、パプリカ、オクラなど…
★そうめん汁
・だし汁…150cc
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・塩…少々
①★の材料をひと煮立ちさせ粗熱をとります
②鍋たっぷりにお湯を沸かし、そうめんを表記時間通り茹でます
③茹でたらそうめんを冷水で洗い、水気を切ります
④そうめんは一口分ずつお皿に盛り付けます
⑤ハム、人参は星形の型で抜き取ります
⑥人参、きゅうりはピーラーで縦に薄くむき水にさらしてから飾ります
⑦トマトはスライスして周りに飾ります
⑧粗熱をとったそうめん汁をかけて完成です
お手伝いをやってみよう!
配膳・あとかたづけ
台所でのお手伝いとして実施しやすいのは、食事の準備やあとかたづけです。食事の前後にテーブルをふく、はしや皿を並べる、食べ終えた食器を運ぶなどです。まずは自分の分をやってもらうことから始め、慣れてきたら家族の分もやってもらうようにします。食器のあとかたづけは、洗ったあとにふくことから始め、食器の扱いに慣れてきたら洗うことにもチャレンジしてみましょう。