日差しも強くなりいよいよ夏がやってきました。先月は二十日大根とラディッシュを収穫し、酢のものにして給食でいただきました。子ども達も楽しく収穫の喜びを味わう事が出来たと思います。暑くなるこの時期から涼を取り入れたメニューやさっぱりと食べられる酢のもの等を増やしていきたいと思います。
冷たいものの食べすぎに注意!
アイスやジュースなど冷たいものをとりすぎると消化器官の機能が低下し、食欲が落ちる、下痢をする、夏バテするといったことが起こりやすくなります。食べる場合は食事に響かないように適切な時間を守り、食べすぎないよう注意しましょう。
今日は何の日?
7月14日は、ゼリーの日
ゼリーの主原料・ゼラチンにちなんで、2005年に日本ゼラチン工業組合が「ゼラチンの日」と同じこの日を「ゼリーの日」として制定しました。プルンとしたゼリーは、涼を感じられる夏に最適な食べものです。暑いこの時期に、ゼリーをお子さんと作ってみるのもいいですね。
カルピスゼリー
暑いとひんやり喉ごしがいいゼリーが食べたくなりますね。保育園で作っている簡単カルピスゼリーのレシピです。フルーツ等をのせてもいいですね。
材料
・カルピス(希釈用)…100ml
・粉ゼラチン…5g
・熱湯…200ml
①ボウルに熱湯と粉ゼラチンをいれよく混ぜて溶かします
②カルピス希釈用100mlを①に加えて混ぜる
③粗熱が取れたらカップに入れて冷蔵庫で冷やして出来上がり
子どもと一緒に食べものクイズ
七夕に食べる風習があるのはどれでしょう?
①ひやむぎ ②そうめん ③うどん
正解は②。中国では7月7日に、小麦粉でできた索餅(さくべい)というお菓子を供える風習がありました。それが日本に伝わり、時代を経てそうめんに変化したといわれています。
お弁当作りのコツ
傷みを防ぐ
夏は気温と湿度が高く食材が傷みやすい季節です。おかずを調理するときは中までしっかり加熱し、冷めてから詰めましょう。汁気の多いものや生野菜はNGです。また、おかずには素手でふれないようにし、おにぎりを握るときはラップを使いましょう。